お肌もできるニキビ。
できる時期によって、ちょっとだけ呼び方が変わりますよね。
まず、ニキビといえば、思春期である9歳ぐらいから18歳ぐらいまでの間にできる
「思春期ニキビ」
そして、思春期を超えて出来るニキビを
「大人ニキビ」
といいます。
では、思春期ニキビと大人ニキビは何が違うのでしょうか?
■ 思春期ニキビ
思春期ニキビは、9歳ぐらいから18歳ぐらいの頃、
子供の体から大人の体へ変わるときにホルモンバランスの変化によって出来るニキビです。
思春期なら、誰でも出来てしまうニキビといって良いでしょう。
ホルモンバランスが整う頃には、自然に消えてしまうことが多いです。
■ 大人ニキビ
大人ニキビは、成人を超えて社会人になっても出来るニキビのことです。
仕事上のストレスや、食生活や生活スタイルが原因で出来るニキビで、
思春期ニキビと比べて治りづらいのが特徴といえます。
女性の中には、お化粧をを落とさず寝てしまう日々が続くことが原因で
ニキビが出来てしまうことも。
■ ニキビ跡は消える? 消えない?
皮膚は再生する組織なので、傷が出来ても通常は元の肌に戻ります。
しかし、同じ場所で何度も傷ができると、皮膚の組織が壊れてしまう場合があります。
ニキビ跡は、皮膚に傷が出来た状態に似ています。
ニキビは同じ場所に繰り返し出来る傾向があるので、
何度も繰り返しできることで跡になりやすくなってしまうのです。
ですから、同じ場所に繰り返しニキビを作らせない為の対策が必要になります。
また、恋をすると肌が綺麗になるといわれているように、
メンタル的な面が肌に影響することも考えられます。
ストレスを溜めすぎない事もニキビ跡を作らない対策の一つとなります。
大人ニキビの原因のひとつに喫煙や飲酒がありますので、
自分のライフスタイルの中で「何がストレスの原因になっているか」を
見直していくことが大切です。
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