ニキビができた後には、ニキビのあった部分に赤みが残ってしまうことがあります。
この赤いニキビ跡は、患部が赤いので見た目にはニキビがあるようにも見えますが、
触っても腫れを感じず、痛みも感じない、という特徴があります。

赤みを帯びたニキビ跡は、大きく分けて二つの原因があります。

まず一つ目の原因として、ニキビがまだ治っていないということです。
触っても痛くないし腫れていないので、ニキビが無くなったように感じるかもしれません。
でも、お肌の下ではまだ炎症が続いているんです。

そのため、触りすぎてしまうことで指から雑菌が入ると
再びニキビがお肌に出来てしまう可能性があります。

もう一方の原因として、肌で鬱血が起きているために
赤いニキビ跡ができることがあります。

ニキビができると、ニキビの周囲の部分が圧迫され、
血流が著しく悪くなることがあります。

ニキビの症状が引いた後にもこの鬱血が残ってしまうことがあり、
その結果赤みとしてお肌にあらわれてしまうんです。

いずれの原因であったとしても、赤いニキビ跡を放置していると
色素沈着が起こってシミになってしまう可能性があります。

特にお肌の活動が落ち着いてくる成人以降の方の場合、
自然に完治するまで時間がかかったり完治できなかったりする場合があるので
何らかの対処をする必要があります。

● ニキビ跡の治療法について

赤いニキビ跡を治す治療法として、大きく二つの治療法があります。

・ピーリング

角質層部分の赤みであれば、ピーリングによって角質部を落とすことで
ニキビ跡は消えてしまいます。

ただし、ピーリングを行ないすぎるとお肌を痛め、くすみや乾燥肌の原因になってしまうので
心配な方は医師の診断を受けて指導してもらったほうがいいでしょう。

・光線治療

専門医などで行なわれる方法として、光線機器を使った治療法があります。
患部に光線を当てることによって赤みの原因となる色素を破壊し、
ニキビ跡を治します。

1回の処置で完了することは殆ど無く、複数回の処置が必要になること、
専用機器を使うために費用がかかります。

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