胸の筋肉が少ないと、
脂肪の土台となるものがないのでバストは育ちません。
大胸筋を大きくするためにはどうすればいいのでしょうか。
■ 筋トレでバストアップ
一番簡単な筋トレ。それは腕立て伏せです。
10~15回で限界を迎える程度に強度を設定しましょう。
床に手をついて腕立て伏せができない方は、
机など手の位置が高くなるものに手をついて行います。
逆に床での腕立て伏せが20回30回とできてしまう人は、
足の高さを高くします。
これで準備は完了です。
(1) 手の幅を広めにとり、3秒かけて体をおろします。
(2) 1秒止めてキープします。
(3) 3秒かけて上げます。このとき、腕が伸びきった楽な体勢にならないようにします。
これを10~15回行います。腕ではなく胸を意識して行ってください。
なかなかきついですが、楽をすると筋肉は途端に増えなくなるそうです。
■ 脂肪をバストに流し込む
二の腕のたるみ、気になったことはありませんか?
このたるみ、実はバストの脂肪が流れているのだという説があります。
こんなもったいない話はないですよね。
お風呂などで二の腕をよく揉み、脂肪を柔らかくします。
それから、手の方向から胸へ向かって
脂肪を流し込むようなイメージでマッサージします。
■ 胸を揉んでバストアップできる?!
胸をマッサージするという方法には諸説あります。
揉むと大きくなる、揉むと垂れる、下手に揉むと小さくなる……などなど。
本当にいろいろな説があって、
どれを信頼すればいいのかわかりませんよね。
乳腺を刺激するという意味で、マッサージは確かに効果的かもしれません。
ですが、胸を強く揉みすぎると、バストは脂肪ですので垂れたり小さくなったりするでしょう。
過ぎたるは及ばざるがごとし、というわけですね。
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